新人看護師に必要なこと

看護師の役割は、医師のサポートから患者さんのお世話まで幅広く求められます。しかし看護学校を卒業したばかりの新人看護師では、学校で学ばなかったことや出来ないことがまだまだたくさんあります。そこで多くの病院では患者さんのために出来るだけ素早く対応できるよう、またミスを起こさないために、新人看護師に対して様々な研修を実施しています。

特に病院では、細菌やウイルスに感染している患者さんが多いため、まず細菌に対する正しい対応方法や感染予防を学びます。また注射や投薬など急な対応を求められても、慌てないで済むように実践に基づいた研修も行われます。他にも尿道留置カテーテルの挿入や吸引など病院で実施することの多い医療行為を中心に、勤務月数に応じた内容を一年がかりで組み立てておくことが多いようです。

また勤務して少し慣れた頃に、夜勤を求められることもありますが、初めての夜勤は新人看護師にとって、すごく緊張するものでしょう。夜勤では少ない人数で多くの患者さんを診なければなりませんし、急変した患者さんにも対応しなければなりません。そのためその病棟に応じた専門の技術を優先に様々な技術演習を行うところもあります。

医療技術は常に進歩していくため、看護学校で学んだことが全てではありません。新人研修を始め、様々な研修が看護師にとって大切な学びの場になります。看護師に必要な研修や看護師のキャリア形成について詳しく書いてあるサイトを見つけましたので、参考にどうぞ⇒http://skillrise-training.com/

さらに看護師の職業は患者さんの命に直結するため、常にストレスとの向かい合わせになります。ストレスの上手な対処法を身に着けることはとても重要で、新人看護師向けにリラクゼーション研修を行っているところもあります。

認定看護師や専門看護師を目指すには

将来、様々な医療の現場で活躍できる人になりたいと思ったら、ただ目の前の仕事をこなして、スキルを身につけていくだけでは十分ではありません。医療分野の中でも専門的な医療を担うことが出来る人材になっていくことが重要で、そのためにはキャリアアップを図ることが欠かせません。

その主なキャリアアップ方法が、認定看護師や専門看護師を目指す方法です。がん治療を代表とする様々な高度医療を行う現場で、専門的な知識をもって働けるようになることで、活躍の場を広げることが出来ます。

認定看護師や専門看護師を目指すときに重要になるのが、まずは職場の研修を受けることです。そのため、制度が充実している就職先を選ぶことが得策になります。大学病院のように院内システムがしっかりと確立されている病院がお勧めです。

大学病院の多くは高度医療を担っており、専門的な医療技術が習得出来る機会に恵まれています。そうした大きな病院では研修中も給与が支給されたり、その後の仕事が確保されたりする制度が整備されているところが多いようです。こういった経済面でのサポートが得られる場合もあるため、キャリアアップを考えている場合には、そのような制度の有無を確認してから就職先を決めることがお勧めです。

大学病院でなくとも、比較的大きな規模の病院であれば制度が充実していることが多く、キャリア形成に不安を持つことなく、資格や認定を目指して取り組んでいくことが可能です。